支援記録(ケース日誌)の書き方について!!🤔

ご挨拶(#^.^#)

 支援員の皆さま、日々のお仕事お疲れ様です。(^_-)-☆ 

 僕自身、支援を始めた頃は、ケース日誌を書く際に、何をどう表現したらよいのかと頭を悩ませる事が多かった事を、今でもよく覚えています。(;´・ω・)💦

  そこで、今回からは、ケース日誌の書き方・視点の持ち方についてブログに挙げさせて頂きたいと思います!!(*^▽^*)

 皆様の、日々のお仕事の参考にされてください。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

短期目標・長期目標を把握する!!(#^.^#)

 まずケース記録は、利用者さんそれぞれの短期・長期目標に沿って、記録を残していく事が大前提となってきますので、それぞれの目標をきちんと把握して、その目標を達成させていく為に、どういう風に訓練をさせて行くかを考えてみましょう‼

 そうすればおのずと、まずはこれが出来るようになればとステップを踏ませるような課題を設定し達成に近づけて行くストーリーをイメージして記録していく事が出来ます。🤔

 しかし、ケース日誌は作業や課題に対しての評価ばかりを記録する訳ではありません。!!

 食事時間や、休憩時間の会話の中からどういう思考、物事のとらえ方をしているのか?🤔等も、把握。

 自宅・プライベートでの出来事をきっかけとしての現在の状態等、仕事への影響。

 他利用者さんとの関係性の築き方。社会性の部分。

等々~総合的に組み合わせながら日々の記録を残し、新たな課題を見出すものとしていきましょう!!

表情の観察!!

 まず毎日利用者さんの表情を見るという習慣は身につけておきましょう。(@^^)/~~~

 初めは、何も感じないかもしれません。しかし、「今日はどんな表情かな?」と意識して見ている内に、言葉で表現してこない利用者さんの変化にも気付けるようになり、声をかけると、「何で分かったんですか?顔に出てましたか?」と抱えているものを吐き出す前に、「自分を気にかけてくれている」という気持ちから、すんなり話してくれるという事も多くあります。
  特に体調面が悪い訳でもストレスを抱えている訳でもないが、声をかけてくれてありがとうとその後、嬉しそうに作業に取り組む利用者さんもおられます。

ケース①

 出勤時から、いつもより表情が暗く重たさを感じる為、体調不良もしくは精神的ストレスでも抱えているのではと確認を行うが、特に体調不良も精神的ストレスも抱えていないとの事。
 気にかけてくれたという事が嬉しかった様で、その後の表情からも気持ちよく作業に取り組んでいるのが伝わってくる。何を解決できたという訳でも無いが、1つの声掛けで〇〇さんが、気持ちよく作業に取り組むきっかけに繋げる事が出来た。

となる場合もありますし、あきらかに何かしら抱えているのに話してくれない場合もあります。💦(;´・ω・)

ケース②

 出勤時から、いつもより表情に重たさを感じる為、体調不良もしくは精神的ストレスでも抱えているのではと確認を行うが、特に体調に問題は無く、精神的ストレスも抱えていないと言うが、明らかにいつもの表情とは違う。🤔
 何かしら抱えているようではあるが、無理に聞き出す事は控え本人の話したいというタイミングを待つ必要もある。
 精神面・体調面も含め、表情を注視しながら作業を継続させた。

等と、利用者さんの反応1つで内容が大きく変わってきますね‼( ^^) _旦~~

お問い合わせ&コメント欄へ!!(#^.^#)

 もしもこのようなシチュエーションの場合はどのように表現したら良いかと悩んでおられる支援員さんがおられれば、お問い合わせフォームから、もしくはコメント欄にシチュエーションをお入れ下さい。

 その内容をもとに、私ならこのような支援を行い促し・指導を行う等と、私なりの表現で、今後ブログの方に挙げさせて頂きたいと思います。(@^^)/~~~

     それでは今日も元気にお仕事頑張って下さい!!
     いってらっしゃい!!

        またねぇ~👋(#^.^#)👋

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